2021年10月から、医療機関を受診するときや薬局を利用するときに、マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。
・顔認証付きカードリーダーで受付が自動化されます。
※医療機関によって、対面で行われる業務もあります。
・過去に処方された薬や特定健診等の情報が連携されるので、医師や薬剤師に正確な情報を伝えることができ、かかりつけ医だけでなく旅行先などでもより良い医療が受けられます。
・限度額適用認定証の申請を行わなくても限度額を超える支払いが免除になります。
※申請が必要になる場合もあります。
・処方された薬の情報や特定健診の情報をマイナポータルで閲覧できます。
・医療費通知情報を閲覧できるようになるので医療費控除の確定申告に使用できます。
・マイナンバーカードのICチップ部分には、税や年金などのプライバシー性の高い情報は記録されていません。健康保険証として使えるようになっても特定健診結果や薬剤情報がICチップに記録されることはありません。
不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが壊れる仕組みになっている為、キャッシュカードのように持ち歩いて大丈夫です。
ただし失くさないように注意してください。万が一紛失してしまった場合は一時停止が可能で、24時間365日対応しています。
マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)にご連絡ください。
健康保険証として利用するためには、マイナポータルで事前に利用申込を行ってください。
スマートフォンや、タブレット/PC(要ICカードリーダー)からも申込むことができます。
スマートフォン/タブレット/PCをお持ちでない方や、操作が不慣れな方は、役場窓口に設置してある端末やセブンイレブンに設置してあるセブン銀行ATMからも申込むことができます。
※マイナンバーカードの健康保険証利用の申込後も、保険証の各種手続きは必要です。
詳細については、以下をご覧ください。