農業委員会の業務と役割

農業委員会の法的性格

農業委員会は、「農業委員会等に関する法律」に基づき、市町村に設置される合議体の行政委員会です。

農業委員会の役割

農業委員会は、農業者の代表で構成する行政委員会です。農地の権利調整や転用、遊休農地対策等を進めています。また、青森県農業会議を通じて農業・農業者に関する課題について、県や国などに要望する活動を行っています。

農業委員会の業務

01. 農地法に基づく農地の所有権の移転、権利設定等に関する業務

02. 農地法に基づく農地の転用に関する業務

03. 農地の利用状況の調査業務

04. 和解の仲介に関する業務

05. 農業経営基盤強化促進法に基づく利用権の設定事務

06. 農地等の利用関係についてのあっせん、および紛争の防止に関する業務

07. 租税特別措置法による納税猶予に伴う業務

08. 農業者のための調査研究（農作業標準賃金の策定等）の業務

09. 農業者年金に関する事務

10. 農業後継者の結婚相談に関する業務

11. 農業委員会だよりの発行などの情報提供活動

農業委員会の適正な事務実施について

東北町農業委員会では、担い手の育成と農地の集積、遊休農地の解消、適正な農地管理を目指して、年間の活動計画を作成し、その計画についての点検と評価を行っています。 また、本活動計画などを公表することにより、農業者などからの意見を募集するなど、今後の農政に生かす取り組みを行っております。

令和2年度の目標及びその達成に向けた活動の点検・評価【PDF】

令和3年度の目標及びその達成に向けた活動の点検・評価【PDF】

令和4年度の目標及びその達成に向けた活動計画【PDF】

令和5年度の目標及びその達成に向けた活動計画【PDF】