このハザードマップは、国や県から公表された浸水想定区域(想定し得る最大規模の降雨により河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域)をもとに、大雨によって河川等が増水し、水があふれた場合の浸水想定区域と、浸水深ならびに各地域の避難所を示し、町民の皆さんの避難等に役立つように作成したものです。(令和2年3月策定)
①ハザードマップで自宅を見つけましょう
・自宅の位置に印をつけましょう。
・自宅とその周辺の浸水想定区域、家屋倒壊等氾濫想定区域を確認し、水害リスクを把握しましょう。
②避難場所と避難経路を確認しましょう
・ハザードマップに示された避難先を確認し、印をつけましょう。
・避難場所までの実際の道順を確認し、避難経路を記入しましょう。(避難経路を決定する際には浸水想定区域、土砂災害警戒区域、アンダーパス、水路、橋、地下道などを避けましょう。)
・避難経路は、目印になるものを覚えておくと便利です。
・避難経路はあらかじめ複数決めておきましょう。
③実際に避難経路を歩いてみましょう
・家族やご近所の方と一緒に避難経路を歩いて、安全を確認しましょう。
・危険な箇所がある場合は、避難経路を見直しましょう。
④家族で災害時の対応を話し合いましょう
・災害時の行動を家族で話し合い、いざという時の避難場所や連絡の取り方などを確認しましょう。
・家族でわが家の避難計画(タイムライン)を作成しましょう。
⑤学校や近所で考えましょう
・学校やご近所などで、災害や避難について話し合い、情報を共有しましょう。
・お年寄りなど避難に支援が必要と思われる方にできることを皆で考え、避難の際に協力しましょう。
◎県内の雨量や河川の水位の状況が気になる場合は以下のホームページをご覧ください。
《防災情報の入手方法》
◎電話応対による高瀬川雨量水位情報
フリーダイヤル 0120-29-8221