令和8年2月5日(2026年)、東北町は、台湾・台北市士林区と、人的交流、教育、観光、文化、芸術、経済、農業、環境など、幅広い分野における交流および協力を深めることで合意し、友好交流協力に関する覚書を締結しました。
締結式は士林区役所において執り行われ、士林区の林士斌区長と長久保耕治町長が覚書に署名し、田嶋悟議会議長が立会人として署名しました。
両者の交流は、平成24年(2012年)に東北町からの訪問団として小川原湖191里づくり協議会が、物産PRおよび販売促進を目的に台北市を訪問したことを契機に始まりました。その後、平成27年(2015年)には、士林区に所在する天母國民中學と町内2中学校が姉妹校を締結し、以降、姉妹校交流事業を継続してきました。
さらに、姉妹校交流事業にご尽力いただいている台北市名誉市民協会創立理事長の林秀宗氏の仲介により、士林区との友好交流締結に向けた事前調整が進められ、昨年12月(2025年)には長久保町長が士林区を訪問し、覚書の内容について意見交換を行いました。そして、最終協議を経て、今回の覚書の締結に至ったものです。
今回の訪問には、町長のほか、町議会の議長、副議長、各常任委員会委員長や東北町役場職員が参加しました。訪問団は締結式のほか、天母國民中學、台北表演芸術中心(台北パフォーミングアーツセンター)などを視察し、教育、農業、文化、芸術など広い分野を中心に関係者と意見交換を行いました。
今後は、士林区との連携をさらに深め、互恵的な関係を維持しながら、本町の魅力や特産品のPRを通じて国際化を推進し、町の持続的な発展につなげていきます。

(左から)臺北市政府民政局 吳坤宏 副局長、士林区 林士斌区長、長久保耕治町長、東北町議会田嶋悟議長