• 言語
  • 文字サイズ
  • 標準
  • 特大

令和5年度デジタル田園都市国家構想交付金実施事業について

交付金の概要

「デジタル田園都市国家構想交付金」は、デジタル実装の取組を支援する「デジタル実装タイプ」、地方版総合戦略に定められた事業の支援をする「地方創生推進タイプ」や「地方創生拠点整備タイプ」を設け、デジタル都市国家構想の実現による地方の社会問題解決や魅力向上の取組の加速化・深化を図ることを目的とした交付金です。
なお、交付金詳細については下記リンクをご確認ください。


デジタル田園都市国家構想交付金 - デジタル田園都市国家構想実現会議事務局

事業概要

・コンビニエンスストア等に設置されているマルチコピー機を利用し、各種証明書(住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍証明書、戸籍の附票の写し、所得・課税証明書)の取得が可能となるよう「コンビニ交付サービス」を導入した。

・デジタルを活用して地域の課題解決や魅力向上に取り組むものに対しての事業に1/2補助(上限100,000千円)

事業開始年月日及び完了年月日

事業開始年月日:令和5年5月10日

事業完了年月日:令和6年3月1日

交付金対象事業額の内訳

・コンビニ交付システム構築業務 17,490,000円・・・①

・コンビニ交付システムデータ連携業務 15,730,000円・・・②

 合計(①+②) 33,220,000円

事業の目的

いつでも、どこでも、各種証明書の取得が可能となることにより、住民の利便性向上、マイナンバーカードの更なる普及促進、窓口業務の職員負担軽減を図る。

事業の評価

東北町では、令和5年度に交付金を活用し、「コンビニ交付サービス事業」を実施しました。令和6年2月1日から稼働を開始し、2月・3月でコンビニ交付サービスからの証明書発行件数は合計295件でした。(住民票143件、印鑑登録証明書106件、戸籍証明書34件、戸籍附票1件、税証明11件)※表1参照

これは、証明書発行件数(2・3月合計3,128件)からみて9.4%の証明書がコンビニ交付サービスを利用して取得していることになり、今後もマイナンバーカードの普及及びコンビニ交付サービスの認知度が上がることにより利用率も上がるものと考えている。


【表1】

種別 発行場所 2月 3月 合計
住民票の写し 庁舎 575 652 1,227
コンビニ等 60 83 143
庁舎・コンビニ等計         1,370
印鑑登録証明書 庁舎 337 459 796
コンビニ等 47 59 106
庁舎・コンビニ等計         902
戸籍証明書 庁舎 262 219 481
コンビニ等 19 15 34
庁舎・コンビニ等計         515
戸籍の附票の写し 庁舎 55 71 126
コンビニ等 1 0 1
庁舎・コンビニ等計         127
所得・課税証明書 庁舎 112 91 203
コンビニ等 4 7 11
庁舎・コンビニ等計         214
庁舎合計① 2,833
コンビニ等合計② 295
①+② 3,128
コンビニ交付利用率 9.4

TOPへ戻る