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野生動物の被害について

町では、アライグマやハクビシン、タヌキやキツネなどの野生動物による農作物被害が拡大傾向にあることから農家や猟友会、農協と協力し、捕獲・駆除作業をおこなっています。
一見可愛らしい動物ですが、見かけによらず凶暴なので、むやみに近づいたり手出ししないようにしましょう。また、食べ物を与えると人馴れし、定着することがありますので、絶対にエサを与えないでください。

被害対策

・野菜くずの放置は、野生動物のエサとなりますので、撤去しましょう。

・防護柵(電気柵、金網柵等)やネットをスキなく設置し、農作物を守りましょう。
※電気柵に人が触れますと感電してしまう危険性もあることから、電気柵を見かけたら近づかず、電線には絶対に触れないようお願いします。

アライグマやハクビシン等が引き起こす問題

・農作物への被害(果樹や野菜、いも類、飼料作物、マメ類などを食べる)

・人の生命や健康への被害(目に見えない寄生虫、人にうつる病気、攻撃されてのケガ)

・生活環境への被害(建物の破損・糞害、飼っているペットを食べる)

捕獲・駆除する際のお願い

野生動物は、鳥獣保護管理法の規定により、狩猟免許を持たない人がむやみに捕獲・駆除することはできません。捕獲をする際は、町が「鳥獣被害対策実施隊」(猟友会)に対して有害捕獲許可を承認することで、捕獲活動を実施します。
農作物被害が発生している場合は、町と猟友会が箱わなを使って捕獲・駆除(無料)します。その際は、以下の協力をお願いします。

・箱わなの置き場所の提供や管理(わなの状況を毎日確認し、捕獲できたら役場に連絡する)

・エサ(リンゴ・バナナなどの果物)の準備

※なお、個人の家屋に住み着いたアライグマ等を駆除する場合は、個人で民間事業者(有料)
に依頼していただきます。

相談・問い合わせ先

農林水産課

Tel 0176-56-3111(代表)

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